大江戸寄席と花街のおどり その六
伝統芸能の究極のエンターテインメント!東京六花街の芸者衆が勢揃い!
寄席やお座敷遊びの「通」も驚く、お手頃な入場料に盛りだくさんな内容。ステージには、江戸情緒を現代の東京に息づかせる伝統芸能がつぎつぎに登場、笑いと感動が続きます。今回はいよいよ、国立劇場大劇場での開催です。
まずは第一部「大江戸寄席」。落語は本格派・柳家さん喬が「幾代餅」で人情噺に定評のあるところをじっくりと聞かせます。このシリーズ初登場の講談は、女流講談師・神田陽子がご存じ「忠臣蔵」の一場面を。そして、神社式楽から始まって江戸末期に寄席芸として親しまれた曲芸を、発足は戦前にさかのぼるという太神楽曲芸協会が披露します。
第二部は、しっとり、そして華やかに、芸者衆のおどりをお楽しみいただきます。いま東京で活動中の六つの花街が一堂に会する「奇跡のセッション」も、はや三回目。今年のご案内役はかわら版売りに扮した神田陽子です。花街どうしをライバルに見立てての、おどり「バトル」など、今年の演出は一味違います! お座敷につきものの幇間芸は、悠玄亭玉八が得意の三味線芸を披露。
忘れてはいけない、毎度人気の会場全員参加の「奴さん」。初心者にやさしい「お稽古タイム」つきで、今年もあります!
芸者衆勢揃いのフィナーレがどんなに素晴らしいか、ぜひご覧になり、素晴らしい秋の休日をお楽しみください。
- 公演日
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平成28年9月19日(月・祝)
- 開演時間
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14:30開場 15:00開演(予定)
- 会場への
アクセス -
国立劇場 大劇場
〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
03-3265-7411(代表)
<地下鉄>
半蔵門線 半蔵門駅 下車
1番出口から 徒歩 約5分
有楽町線/半蔵門線/南北線 永田町駅 下車
4番出口から 徒歩 約8分
<駐車場>
終演まで 普通車 500円 - 出演者
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第一部 大江戸寄席
太神楽:太神楽曲芸協会
講談:神田 陽子
落語:柳家 さん喬
第二部 花街のおどり
総演出:尾上菊紫郎
新橋
立方:加津代 三重子 秀千代 君二郎 小花
地方:唄 多賀子 照代 七重
三味線 美葉 ゆめ 小雪
赤坂
立方:育子 香帆留 真希 かな子 真由
地方:唄 桃太郎
三味線 小巻
浅草
立方:福了子 香名恵 千鶴 千文 すず柳
地方:唄 紫沙
三味線 更代
神楽坂
立方:万り 舞子 桃子 小夏
芳町
立方:久松 八重 久和
向島
立方:左金 鹿の子 千晶 ゆき くる美
幇間
悠玄亭 玉八
ご案内役
神田 陽子
太神楽
太神楽曲芸協会
※出演者、内容は変更になる場合がございます。 - 入場料
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全席指定 S席 5,000円 A席 4,000円 学生 2,000円
※未就学児入場不可 - チケット取扱
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前売券は予定枚数を終了しました。
ご好評につき、3階席の一部を当日販売いたします。
当日券は一般1,000円、学生500円です。
9月19日14:00から国立劇場大劇場受付にて販売いたします。
学生券をお求めの方は学生証をご提示ください。 - お問い合わせ
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「大江戸寄席と花街のおどり その六」事務局
03-6847-3707(平日10:00~18:00) - 鑑賞のサポート
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1)車椅子の方
車椅子席は「大江戸寄席と花街のおどり その六」事務局にてお求め下さい。
電話03-6847-3707(平日10:00~18:00)
車椅子席とは、車椅子のままでご鑑賞いただけるスペースです。
お付き添いの方の席は、車椅子席と一緒にお求めいただくことができます。
なお、お付き添い用の席のみの販売はいたしておりません。
車椅子のお客様は正面入口からご入場いただけます。
また、多目的トイレは1階の舞台に向かって右側にございます。
2)目の不自由な方
ご入場の際、入口におります案内係にお申し出ください。お席までご案内いたします。
3)介助犬をお連れの方
国立劇場では常に介助犬の入場を受け入れています。ご入場の際は、入口におります案内係にお席までのご案内をお申し付けください。 - 主催
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アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
- 助成・協力
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東京都
- 協力
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朝日新聞社
- 制作
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株式会社ヴォートル
※すべてのプログラムは都合により変更になる場合があります。