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民俗芸能「東京・江戸の賑わい その2 芝居と語り芸−庶民の娯楽−」
民俗芸能「東京・江戸の賑わい その2 芝居と語り芸−庶民の娯楽−」 秋川歌舞伎保存会あきる野座
秋川歌舞伎保存会あきる野座
地芝居、人形芝居、そして語り芸で、
江戸から明治にかけての娯楽をたっぷり満喫。

平成21年11月の民俗芸能公演「東京・江戸の賑わい」に続く第二弾。今回は東京の地で庶民が楽しんでいた娯楽の中から、三つの「芝居」とさまざまな「語り芸」を上演します。
「芝居」で取り上げるのは、歌舞伎が栄えた江戸時代に、人々が観る側から演じる側へと転じて生まれた、地芝居や人形芝居。その独特の魅力を今に伝える3グループが登場します。そして江戸時代から明治時代にかけて流行した「語り芸」として紹介するのは、義太夫節、新内節、説経節、落語、活動弁士。それぞれに異なる面白さを満喫できる公演です。


開催日時

平成22年10月9日(土) 13:30開場 14:00開演 17:00終演予定


出演

【車人形】 八王子車人形西川古柳座、薩摩若太夫、京屋純
【地芝居】 秋川歌舞伎保存会あきる野座
【江戸写し絵】 劇団みんわ座、新内仲三郎、柳亭左龍 ほか
【活動弁士】 澤登翠
ほか


内容

【車人形】 説経節「小栗判官一代記 高倉館判官矢取りの段」
【地芝居】 義太夫節「絵本太功記 本能寺の場」
【江戸写し絵】 新内節「葛の葉 狐子別れの段」、落語「だるま夜噺」
【活動弁士】 「チャップリンの冒険」「番場の忠太郎 瞼の母」


チケット料金

全席指定/3,000円、学生2,100円
※障害者割引あり
※車椅子席は国立劇場チケットセンターでお求めください。


チケット取り扱い

●国立劇場チケットセンター:0570-07-9900、http://ticket.ntj.jac.go.jp、03-3230-3000(PHS・IP電話)
●電子チケットぴあ:0570-02-9999
●イープラス:http://eplus.jp/
※車椅子席は国立劇場チケットセンターでお求めください。


会場

国立劇場小劇場
〒102−8656 東京都千代田区隼町4-1
◇半蔵門線「半蔵門駅」1番出口から徒歩5分
◇有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」2・4番出口から徒歩10分
※駐車場完備


共催

独立行政法人日本芸術文化振興会