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東京大茶会2012 |
日本の伝統音楽において重要な役割を果たしているのが、三味線、箏、胡弓などの弦楽器。なかでも、中近東に端を発し、アジアにもたらされた三弦は、琉球で三線となり、16世紀後半に堺に伝来して以後、三味線としての様々な工夫・改良を経て、豊かな魅力を湛える音楽を生み出しました。この公演では、中国やモンゴルといったアジアの三弦音楽と、日本で花開いた多彩な味わいに満ちた三味線音楽の数々−長唄、地歌、義太夫節、三線、津軽三味線−をご紹介。日本に、アジアに響く三筋の弦の音色をお楽しみください。
平成24年10月11日(木) 18:00開演(17:00開場 17:15プレトーク)
【第一部】
義太夫節「ひらかな盛衰記 逆櫓(さかろ)の段」 浄瑠璃:豊竹咲甫大夫、三味線:鶴澤清志郎
地歌「黒髪」 三弦:藤井昭子
長唄「越後獅子」 唄:今藤長一郎、三味線:杵屋栄八郎、囃子:藤舎呂英 ほか
<休憩>
【第二部】
モンゴル「サラタイ・フルンネイ・ハドラー(雄々しく走る額に白斑のある栗毛馬)」ほか シャンズ(三弦):オユンエルデネ
琉球古典音楽「述懐節(しゅっけーぶし)」 歌・三線:比嘉康春 ほか
琉球舞踊「若衆ぜい」 立方:志田真木、歌・三線:比嘉康春 ほか
中国大三弦「辺寨之夜(へんさいのよる)」 大三弦:費堅蓉(フェイ・ジェンロン)
津軽三味線「津軽じょんから節」 津軽三味線:小山豊
中国大三弦×津軽三味線「潮流に乗って」 大三弦:費堅蓉(フェイ・ジェンロン)、津軽三味線:小山豊
解説:大城學(琉球大学教授)、司会:葛西聖司
«お詫び»
・7月21日(土)、東京都江戸東京博物館で行われた「《日本舞踊と邦楽の世界》坂東三津五郎がひもとく“日本舞踊”」で配布いたしましたチラシ、及び8月22日(水)芸の真髄シリーズ第六回「江戸ゆかりの家の芸」の当日パンフレット内の広告の情報につきまして、モンゴル「ラタイ・フルンネイ・ハドラー(雄々しく走る額に白斑のある栗毛馬)」と曲名を掲載しておりますが、正しくは、モンゴル「サラタイ・フルンネイ・ハドラー(雄々しく走る額に白斑のある栗毛馬)」となります。お詫びして訂正いたします。
・7月21日(土)、東京都江戸東京博物館で行われた「《日本舞踊と邦楽の世界》坂東三津五郎がひもとく“日本舞踊”」で配布いたしましたチラシの情報につきまして、出演に雲南省彝族(うんなんしょういぞく)と記載しておりましたが、出演がキャンセルとなりましたので、お詫びして訂正いたします。
全席指定 一般:4,000円 学生:2,000円
※車椅子席は東京発・伝統WA感動実行委員会事務局でお求めください。
※未就学児入場不可
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【招待】
抽選で200名様。
【申込方法】
往復はがきに下記の要領で必要事項をご記入の上、ご応募ください。
■往信用
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○裏面:裏面:(1)希望人数(2名まで)、(2)全員の氏名(ふりなが)、(3)代表者の住所・電話番号
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○表面:代表者様の郵便番号、住所、氏名
○裏面:無記入(白紙)でご投函ください。
【申込先】
往信用(表面)にご記入ください。
〒150-0047東京都渋谷区神山町5-20神山町小川ビル3階
伝統WA感動事務局S係
【申込締切】
8月31日(金)消印有効
【お問い合わせ】
東京発・伝統WA感動実行委員会事務局
電話 03-3467-5421(平日10時〜18時)