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キッズ伝統芸能体験 三弦 海を越えて―アジアから日本へ―
解説と実演で知る<日本舞踊と邦楽の世界> 大江戸寄席と花街のおどり その二
和の魅力発見シリーズ Traditional + 国立劇場5月舞踊公演 菅原草紙 舞踊『菅原伝授手習鑑』
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東京大茶会2012  
国立劇場5月舞踊公演 菅原草紙 舞踊『菅原伝授手習鑑』(すがわらでんじゅてならいかがみ)
『菅原伝授手習鑑』をもとにした幻の舞踊劇、復活

日本舞踊界に名を残す「花柳舞踊研究会」の名作が、72年ぶりに蘇ります。この研究会は日本舞踊の新作輩出と普及を目指す“新舞踊運動”の盛り上がりの中で、“伝統の厳守と新表現の創成”を目的に故・二代花柳壽輔によって組織されたもので、大正13年から50回開催され多くの名作が生み出されました。今回はそのうち、昭和15年に発表された大作『菅原草紙』を上演。文楽や歌舞伎で有名な『菅原伝授手習鑑』を全10幕の舞踊劇に仕立てたものです。運命に翻弄されながら己の誠を貫く人々の姿が、鮮やかな舞踊として蘇ります。


開催日時

平成24年5月 25日(金) 17:00開演
  26日(土) 11:00開演・16:00開演

会場

国立劇場大劇場

出演

花柳壽輔 ほか

共催

独立行政法人日本芸術文化振興会